2013年1月17日木曜日

シカゴ美術館

またまた去年の話で恐縮ですが、カンクン旅行から帰ってきて、その数日後にシカゴ美術館へ行きました。何度かダウンタウンには遊びに行っていますが、シカゴ美術館は前を通り過ぎるだけで、中まで入ったことはなかったのです。
年末なので、ライオンはリースをかけていました。
噂では1日ではとても回れないぐらい広いとのこと。早めに行って10時半の開館と同時に入りました。

絵画だけではなく、世界各国の美術品もありました。

これは有田焼、酒井田柿右衛門の作品です。その他に浮世絵もたくさんありました。(写真を撮り忘れました。)

インドやタイ、中国などの美術品もなかなかすごかったです。

ネイティブアメリカン、ペルーなど中南米、アフリカのものもありました。

これはティファニーのランプです。アメリカの古い家具なども素敵でした。

まだ絵画まで辿り着いていませんが、ここでお昼の時間になりました。美術館の中にはカフェがあるので、そこでお昼を食べようと思い、地図を見て向かったのですが、なかなか見つかりませんでした。シカゴ美術館は何度か増築されているそうで、中は迷路のようでした。

ピザとターキーのサンドイッチ、ダンナさまがビールを1本(4ドルぐらい)買って、合計20ドル程でした。値段もまぁまぁ、お味もまぁまぁでした。

シカゴ美術館にはこの点描法で有名なスーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後グランド・ジャット島の日曜日の午後』があります。近づいて見てみましたが、思ったより点々ばかりではありませんでした。
この中央の二人は、こうやって絵画鑑賞をしているところを人に頼んで、写真に撮ってもらっていました。おもしろい記念写真の撮り方です。

その他、モネ、ルノアール、ゴッホなどなどたくさんの有名な画家の絵がありました。美術館を出たのは4時半ごろだったと思います。1日たっぷり楽しめました。でも、これが想像以上にハードで、家に帰るとぐったりしてしまい、回復するのに2,3日かかりました(笑)
日頃歩かない生活をしているからなのか、ただの老化現象なのか。。。

2013年1月11日金曜日

カンクン旅行 最終日 お土産

楽しかった旅行も最終日になってしまいました。今日はもう朝食を食べて帰るだけです。


朝、部屋のベランダから海を見ていたら、ペリカンの写真が撮れました。これは野生のペリカンだそうで、水中の魚を取りによくダイブしていました。

この日はやや天気が悪く、10時頃になってもこの曇り空でした。これはカンクン空港に咲いていた花です。

シカゴ-カンクン間は、3時間半のフライトで着いてしまいます。アメリカの東側に住んでいる人にとっては身近な旅行先です。私たちも気楽な気持ちでいたのですが、この日は家に着くまで結構時間がかかってしまいました。午後4時過ぎに飛行機は着きましたが、入国審査ですごく並んだので、シカゴのオヘア空港を出られたのは6時半過ぎでした。本当に疲れました。

これはお土産です。メキシコはコーヒーリキュール・カルーアの原産国だということを初めて知りました。(。。今まであまり気になったことがなかったです。)奥の人の形をした瓶がリキュールで、左がカルーアの入ったチョコです。おいしかったです。手前は、ホテルの冷蔵庫に入っていたビールです。それぞれ南国のビールらしく、さっぱりしておいしかったです。

小さいのですが、分かりますか?プルタブにそれぞれシンボルマークがパンチしてあるんです。芸が細かくておもしろいです。メキシコ人やるなぁ、と、思いました。

あまりあちこち動き回る旅ではありませんが、それなりに新しい発見もあり、楽しい旅になりました。

2013年1月3日木曜日

カンクン旅行 2日目以降

今回の旅行は何のオプションツアーにも参加せず、近くのショッピングモールさえも行かず、ひたすらホテルとビーチでのんびりしました。秋のグランドサークル旅行で頑張ったので、その反動かもしれません(笑)
ホテルのバイキングの朝食を摂り、ビーチでカクテルを飲みながらゴロゴロ、夕食もホテルのレストランで、という毎日を送りました。朝食時は何かと慌しいし、ビーチにカメラを持っていって壊れたら困るので、あまり写真を撮りませんでした。


朝、ホテルのベランダから撮りました。このように毎朝少し曇っていましたが、日中は晴れました。

朝食は日本食はありませんが、パンなどの種類も多く、メキシコ料理もあっておいしかったです。手作りジャムまでありました。
ビーチではプールサイドのバーで何杯もカクテルを飲んでしまいました。オールインクルーシブを大いに堪能しました。

夕方、部屋に戻るとこのプレートが。この日はクリスマスイブでした。スペイン語で「メリークリスマス」という意味の「Feliz Navidad」と書いてありました。チョコとプチケーキはどちらとも甘さ控えめでおいしかったです。

今回の旅行で感動したのはホテルの従業員の温かさです。特に24日のお昼に私たちのテーブルの担当だった男性がそのとき感じよく接客してくれただけでなく、ずっと私たちを覚えていてくれて、どこで会っても挨拶してくれました。素朴な人柄に癒されました。そして、彼だけ特別というわけではなく、皆感じのよい人ばかりでした。
また、ちょっとでもスペイン語を話すと、とても喜んでくれました。どんどん話しかけてきてくれて大変なことになりました(笑)
あと、テキーラを飲むととても喜んでくれます!人のいい(?)ダンナさまはたくさん飲まされて後で大変なことになりました(笑)

今回なぜオプショナルツアーに参加しなかったかと言うと、割と拘束時間が長くのんびりできなそうだったからです。代表的なツアーはチチェンイッツア遺跡ツアーだと思いますが、大体朝の7時から8時に出発して遺跡に着くのがお昼前、終わってホテルに戻るのが夕方6時過ぎというスケジュールでした。ビーチでのんびりしたい私たちは諦めました。

でも、やはりどこにも出かけず4泊5日ホテルで過ごすのは、最後少し退屈になりました。カンクンから一番近い島「イスラ・ムヘーレス」はホテルの前の海と違って穏やかで遠浅のビーチのようなので、ここに出かければよかったかな?と少し後悔しました。


2013年1月2日水曜日

カンクン旅行 1日目

昨年のクリスマスに4泊5日でメキシコのカンクンへ旅行しました。泊まったホテルは「LIVE AQUA CANCUN」です。ここは18歳以下は泊まれないアダルトオンリーのホテルです。また、食事やアルコールも含む飲み物など全て無料というか、宿泊料金に含まれているので、その都度料金を払う必要のないオールインクルーシブという料金体系のホテルでした。

ホテルに入ってすぐのホールです。シンプルで大人っぽい空間でした。ホテル中ミント系のアロマの香りが漂っていました。クリスマスなのにツリーは飾っておらず、ポインセチアも白一色。ホテルのこだわりを感じました。


お昼頃着きましたが、まだ部屋にチェックインできなかったので、プールサイドの小さなレストランで食事をして待ちました。

カリブ海を眺めながらの食事は最高でした。今まであまりメキシコ料理を食べたことがなくてよく知りませんでしたが、スパイスもきつくなくてとてもおいしかったです。


海もすごく綺麗でした。

時間が来たので部屋にチェックインしました。

部屋は朝晩きちんと掃除されて快適でした。部屋からの眺めもよかったです。


夕食に食べたものです。オールインクルーシブの特長なのか、一皿が一人で食べきれる量でした。これだとそれぞれ食べたいものが注文できるのでいいなと思いました。それぞれ味付けが結構複雑でとてもおいしかったです。