2011年10月12日水曜日

日系スーパー ミツワ

家から車で15分ほどのアーリントンハイツ(Arlington Heights)という町に日系スーパーのミツワがあります。
このアーリントンハイツ周辺には日系企業の事務所が多くあります。したがって、そこで働く日本人の住居や日本食レストラン、日本語の通じる病院などが集まっています。でも、ここでは人口比率の低い日本人。アーリントンハイツの町なかも日本人ばかりというわけではありません。
しかし、一歩ミツワに足を踏み入れるとリトルジャパンがそこにありました。


ミツワの入り口。瓦屋根で神社の鳥居のようなつくり
 野菜の陳列の仕方は基本的にパック詰めしてあって日本と同じような感じです。長芋やレンコン、牛蒡など日本の野菜がいつでも買えます。そのほか納豆やかまぼこ、干物、お刺身、日本の調味料やお菓子、アメリカの電圧に対応した電気釜やホットプレートなどいろいろなものが置いてあります。気になるお値段ですが、日本で買うよりは安くないけど、びっくりするほどは高くないものがほとんどです。
例えば、私達の買った納豆は1.69ドルでした。これが一番安い納豆でしたが、高くても2.5ドル程です。ただ、遠く日本から輸出されるということで、おいしくなくなってしまう食品もあります。
納豆は味の違いはほとんど感じませんが、ちくわは冷凍してから輸出しているようで、少し味が落ちてしまうようです。こんにゃくは日本と変わらない味でおいしかったです。
値段やそういった鮮度のことなどを考えると日本と同じ食生活をするのは無理ですが、アメリカの野菜やお肉もおいしいですし、たまに納豆を食べたりしていれば大丈夫かな、という感じです。


右下、アメリカンサイズの缶コーヒーに注目してください!

ミツワにはフードコートもあり、週末はたくさんの家族連れで賑わっています。近隣の州からも買出しに来る方もいるそうです。
カツ丼、ラーメン(山頭火)、牛丼、飲茶やビビンバなどが食べられます。


冷麺とカルビ。おいしかったです!
高いですが本屋さんもあります。そのほかJTBや週末だけKDDIが営業しています。
シカゴに住む日本人向けのフリーペーパーも置いてあったりして、スーパーの域を超えています。

たびたびイベントもやっているようで、夏には盆踊り大会もやっているそうです。
先日”北海道展”をやっていたので行ってみましたが、店内はお客さんでいっぱいでした。


便利な日系スーパーが近くにあり、海外初心者ですがなんとかやっていけそうです。

2011年10月11日火曜日

スターブド・ロック州立公園

先週末、うちから120~130kmぐらい離れたところにある、スターブド・ロック州立公園(Starved Rock State Park)に行きました。
”Starved”とは”非常に飢えて”という意味で、昔インディアンが敵から逃れ、このイリノイ川沿いの高い岩の上に登りついたそうです。敵に捕まることを避けあえて餓死することを選んだことが名前の由来になっているそうです。

高速をしばらく走ると一面とうもろこし畑が広がります。


高架にもなっていなくてフェンスもない高速です。途中で大きな鹿がはねられて死んでいました!なんともショッキングでした。。
途中、州立公園の看板も見えてきて、車も渋滞し始め「この先通行止め」との標識も出てきたので、近くの駐車場に車を止め歩いてみました。
屋台がいっぱい出ていてたくさんの人で賑わっていましたが、公園の入り口らしきものは見当たりません。


とりあえずおなかが空いたので、屋台のホットドックとポークチョップバーガーを食べ、駐車場に戻りました。駐車場は自宅の空いたスペースを臨時駐車場にしたような感じで、そこの家の人たちが料金を回収したり管理してました。
「お祭りはどうだった?」と話しかけてくれたので、州立公園に行きたかった旨を話しました。
このお祭りで州立公園までの道が通行止めになってしまったそうです。迂回路を教えてもらい、再度公園を目指しました。

ちょっと寄り道しましたが、ほどなく公園に着きました。


ご覧の通り、少し渋滞しましたが駐車場にはすぐ停められました。アスファルトの駐車場ではなく芝生の生えた野原のようなところに誘導されました。休日などの混むときはそういうところにも停めさせているのかな?という感じでした。



イリノイ川沿いの広々としたところで、バーベキューを楽しむ人でいっぱいでした。

ビジターセンターに行き、地図とパンプレットをもらいました。





この写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、短いコースから長いコースまでいろいろなトレッキングコースがあります。途中でこのような滝も見られるそうです。

紅葉の季節とあってたくさんの人が歩いていました。小さな子供を連れた家族が一番多かったですが、老夫婦や若いカップル、友達同士で来た人などもいました。人種もさまざまで、白人系はもちろんメキシコ人、インド人、中国人あたりが多かったです。日本人はほとんどいないようでした。
日本と違うなぁと思ったのは、飼い犬を連れて歩いている人がとても多かったことでした。また、大型犬を飼っている人の割合が高かったです。



小さな岩山がたくさんあって階段で上れるようになっています。上りきるとイリノイ川が眼下に広がります。
滝ですが、いつも見られるものでなく雨の降った後などでないと見られないそうです。残念ながら見られませんでした。
日本には素晴らしい山がたくさんあるので、わざわざこのために日本から旅行に来るまでもないと思いますが、シカゴ周辺に住む人にとっては手軽に行けて楽しいところだと思います。
他にもたくさんこのような州立公園があるようなので、時間を見つけてまた行ってみたいと思います。

2011年10月10日月曜日

コロンブスデー

10月10日は日本では体育の日で祝日でしたね。アメリカも偶然ですが、10月の第2月曜は「コロンブスデー」という祝日なのです。1492年にコロンブスがアメリカ大陸を発見したことを祝う祭日だそうです。全米各地でパレードも行われるそうです。
しかし、私のダンナさまは本日会社に出勤しました。休日出勤ではありません。会社の営業日なのです。日系企業だからアメリカの祝日とは関係なく営業するというわけでもありません。
アメリカでは連邦、州、そして企業によって祝日を休みにするかしないかを決めるようになっているそうです。1月1日のお正月や7月4日の独立記念日などのメジャーな祝日は連邦、州、企業すべてがお休みだそうですが、そのほかの祝日はわりと企業次第という祝日が多いようです。
今日のコロンブスデーは連邦そしてイリノイ州は祝日と定めているようですが、企業次第でお休みしたり、営業したり変わるようです。
毎週月曜はごみ収集の日ですが、ごみ収集も休みではありませんでした。案外営業している企業も多いのかもしれません。
日本に比べ祝日の少ないアメリカですが、更にこのような仕組みになっているとは驚きました。


上の写真は昨日外出先から戻るときに見つけた送電線です。ちょっとバルタン星人ぽくておもしろかったので思わず撮影してしまいました。

2011年10月7日金曜日

韓国系スーパー Hマート

先週末、プレミアムアウトレットの帰りに韓国系スーパーのHマートに行きました。


このスーパーはアメリカの各地にありシカゴにも2店舗あります。日本の食材もたくさん扱っているようで評判もよいので行ってみたかったのですが、近い方のお店でもうちから20kmぐらい離れているのでなかなか今まで行けませんでした。遠い方のお店がプレミアムアウトレットと同じ方向だったので、今回行ってみました。

シカゴはアジア系の人口が5%程度。そのアジア系の中で日本人は5%しかいません。アジア系のなかで最も少ないそうです。一番多いのが中国人で約40%、次いでフィリピン人、インド人、韓国人、ベトナム人となるそうです。韓国人は日本人の倍以上いるそうです。日系スーパーもありますが、日本より人口が多く、食文化もちょっと似ている韓国系スーパーは他にも数多くあってうまく利用していきたいと思っています。

お店に入るとちょっと懐かしい臭い。お店の奥にいけすのある魚売り場がありました。
野菜売り場には剥いたにんにくの大きな(2,3キロぐらいありそうな)パックがあり驚きました。
れんこん、里芋、長いもなどアメリカの普通のスーパーでは売っていない野菜がありいいな、と思いましたが、いちごやパプリカなどの中に傷んでいるものもいっぱい売り場に置いてあってちょっと微妙でした。でも全体的に安いようだったので、きちんと見てきれいな野菜を選べばいい買い物ができるかもしれません。

お米売り場にはたくさん玄米が売っていました。白米もあり、ちょうどお米が切れそうだったので買いました。


15ポンド(6.81kg)で確か25ドルぐらいでした。このHマートに限らず、日系のスーパーでもだいたいこのような値段です。嬉しいことにアメリカでも日本と変わらないような値段でお米が買えます。カリフォルニアで栽培しているそうです。味も日本のお米と同じでおいしいです。

魚売り場では生きたロブスターや蟹を売っていました。私達は冷凍のしらすを買ってみました。
ブロック状に凍っていてなかなか量が多そうです。まだ食べていないので味は分かりません。
お肉もアメリカではなかなか売っていない薄切りのお肉が売っています。
私達は焼肉用の牛肉と鳥の手羽を買ってみました。両方ともおいしかったです。手羽は普通のスーパーでもだいたい売ってあります。こちらの手羽は手羽先と手羽元が一体になっています。
ちょっとお得な感じがします。…重さで値段が決まるから一緒なんですけどね(笑)

他の調味料、お菓子、食料品に日本のものもたくさんありました。めんつゆや乾麺もたくさんあったし安かったです。今回は買いませんでしたが、話によるとお豆腐もおいしいそうです。


今回買ったものです。瓶詰めの本格キムチは辛かったです。大きな袋は乾燥わかめですが、普通においしかったです。すごく量が多いのに安かったです。(多分4ドルぐらい)
レシートを捨ててしまい詳細はもう分からないのですが、全部で60ドルぐらいの買い物でした。
お米も買ってこの値段なので安いと思います。

帰りにフードコートでお昼を食べました。


上は小さな洗面器ぐらいある大きなビビンバ、下は牛肉とマロニーのようなじゃがいもで出来た麺のスープとご飯です。二つで18ドルぐらいです。
フードコートの良いところは、チップがいらないことです。(アメリカではお昼はだいたい10~15%のチップを払います。)
とてもおいしかったです。フードコートだし、特別おいしい料理ということはないと思うけど、久々のアジア系の外食だったので、おいしく感じました。また食べたいです。
3時過ぎだったので、人もまばらでした。きっとそのせいもあるのだと思うのですが、レジで頼むとき英語が下手なせいでまごまごしていたら、韓国系の店員さんが私のことを韓国料理に慣れていない人だと思ったようで、料理が出てきたらわざわざ「この辛いソースをかけて混ぜて食べてね。」と教えに来てくれました。アメリカ人もそうですが、こちらの人はみんな親切です。
いろいろと心配だったアメリカの生活も今のところ快適です。

2011年10月6日木曜日

シカゴ プレミアムアウトレット

先週末、シカゴ プレミアムアウトレットに買い物に行きました。
シカゴ郊外のオーロラ(Aurora)という町にあります。私のうちからは40kmぐらい離れていますが、アメリカの郊外の道はまっすぐで制限速度も時速55マイル(約時速88キロ)ぐらい、信号もそんなにひっかからないので、そんなに疲れず40~50分ぐらいで着いてしまいます。



今年の6月頃に一度訪れたことのあるダンナさまの判断により10時の開店に合わせて早めに家を出ました。休日は駐車場が混むそうです。ところが、行ってみると駐車場は空いていてすんなり停められるし、人もまばら。前回行ったときと比べ人が少ないかもしれない。とのこと。不景気の影響でしょうか。
6月は行列が出来ていたというコーチも並ぶことなく入れました。でも、見ただけで買いませんでした。お店では値札より更に30%オフというクーポンも配っていました。
ざっと中を巡っていろいろと安いのでびっくりしました。ラルフローレンの可愛いブラウスが50ドルぐらい、ティンバーランドの可愛いブーツが60~80ドルぐらいで売られていたと思います。サイズも豊富にあるようでした。
私はこれまでアメリカ本土に旅行に来たことすらなかったので、日本との価格差にびっくりしました。ブランド品のお買い物が旅の目的のひとつであることがようやく理解できました。(遅すぎ!)

今回はダンナさまの出張鞄を買いました。サムソナイトのナイロン製の鞄でスーツケースの持ち手に通してスーツケースの上に乗っけられるタイプのものです。定価の3割引ぐらいで8.25%の消費税込みで87ドルほどでした。いい買い物が出来ました。

シカゴの冬は寒く雪も降るので、防水性、保温性のあるブーツが必需品だそうです。
また近々行ってみたいと思います。

アメリカ人は星条旗が大好きなようです。ガソリンスタンド、スーパー、おうちの玄関先など割といつでも(休日以外でも)どこでも見かけます。プレミアムアウトレットにも大きいのがありました。

2011年10月4日火曜日

ロンググローブ アップルフェスティバル

先週末、うちから車で15分ほどでいけるとても近い町ロンググローブ(Long Grove)でアップルフェスティバルというお祭りがあったので行ってきました。

このように歩いて一周できてしまうとても小さな町です。
1800年代はじめにドイツ移民の人々が設立した村が元となっていて、長野の清里のようなかわいらしい建物がいっぱいの町です。雑貨やさんや北欧のお土産やさんなどがあり、ちょっとした旅行気分が味わえます。
この町は4月末にはチョコレートフェスティバル、6月末にはストロベリーフェスティバルなどちょくちょくこういったイベントがあるようです。

さっそく屋台で買ったアップルサイダーをいただきました。
”サイダー”と言っても炭酸は入っていません。
アメリカでは着色料、防腐剤なしの絞りたてジュースのことをサイダーと言うのだそうです。
ホットとコールドがあり、寒かったのでホットを注文しました。すると、「〇※◎?#:%~とwarm、どちらがいい?」みたいなことを聞かれました。最初の言葉がまったく聞き取れませんでしたが、きっと「すごく熱いのと温かいのどちらがいい?」と聞いてくれたんだと勝手に解釈して(笑)warmにしてもらいました。
出てきたサイダーはちょっとぬるい感じでした(笑)
でも、自然なりんごの甘さとほのかなシナモンの味でおいしかったです。


このアップルハウス(Apple Haus←ドイツ語だそうです。)のアップルパイなどがこのお祭りのメインでもあるのですが、結構行列が長くて私達は今回は断念しました。
今度お祭り以外の日に買いに行きたいと思います。

お昼はこの町のイタリアンレストラン「エンゾ&ルチアズ(Enzo & Lucia's)」へ行きました。



ミネストローネ、カルボナーラ、ティラピアのムニエル(?)をいただきました。
ティラピアは白身の川魚です。カルボナーラがちょっとしょっぱくて残念でしたが、他はとてもおいしかったです。特においしかったのはパンです。



お昼を食べ終え外に出ると、町はさらに人であふれていました。

屋台ではお肉やソーセージのおいしそうなにおいもして、お客さんで賑わっていました。
あちこちでバンド演奏もあってみんな楽しんでいました。お祭りの主役はただのりんごなのにすごい人出ですごく盛り上がっていて、アメリカ人って素朴でいいなぁと感じました。
お昼過ぎに帰りましたが、午後からやってくる人も多く、駐車場に入る道はものすごく渋滞していました。


紅葉した葉っぱで作ったリースが素敵でした



2011年10月3日月曜日

アメリカの交通ルール~センターラインなど

アメリカの道もカーブや見通しの悪い丘、トンネル、高架橋、橋、線路の近くでは追い越し禁止になります。
センターラインでそこの道路が追い越し禁止であることを表示したり、(写真は撮れなかったのですが、)「No Passing Zone」と書かれた黄色い標識が立っていたりします。
破線のラインが追い越し可能、実線が追い越し禁止です。

追い越し可能です
これが追い越し禁止です

おもしろいことに片側は追い越し禁止、反対車線は追い越し可能というところもあります。



そのほか今のところ日本との違いで思いつくのは、踏み切りの前では一旦停止をしないということぐらいでしょうか。

高速道路ですが、完全に無料というわけではなく目的地によっては料金が発生します。
これはロードプライシング(road  pricing)といって空港とか市街地とか、人がよく利用するところで降りる場合に料金が発生するしくみです。大都市部の渋滞緩和や大気汚染対策の為だそうです。したがって、日本のように乗った距離に応じて料金を支払うのではなく、どこで降りるかで料金が変わります。
私が高速を利用して行ったことがあるのは(もちろんダンナさまの運転ですが)、オヘア空港とシカゴの市街地だけですが、両方とも料金は80セントでした。
とても安いので嬉しいのですが料金所が無人の場合があり、これがまたやっかいなのです。
80セントぴったりを硬貨で支払わなければいけません。おつりなしでも構わないから1ドル札を入れて出てしまいたいと思ってもだめなのです。
もし80セントぴったりない場合はそのまま通れるのですが、ナンバープレートの写真を撮られ、後日50ドルぐらいの罰金を支払うことになるそうです。
シカゴ市街地の料金所には人がいて、お札で支払いおつりをもらうことができましたが、オヘア空港の料金所は無人でした。
イリノイ州にはI-PASSという日本のETCのような制度があり、これを使うと上記のようなわずらわしさがありません。
アメリカの高速道路は州ごとに制限速度が異なるそうです。料金の自動支払いの制度も各州ごとに別のシステムがあるようです。
私は今までアメリカの”州”というのは日本の”県”のような感覚で捉えていたので、州ごとにこういう高速道路や交通ルールのシステムが違っては不便ではないのかと思っていました。
しかし、イリノイ州の面積は約15万k㎡。北海道の面積約8万3千k㎡の約1.8倍もあるのです。
州の境目に暮らしていれば別ですが、普段の生活で困ることはなさそうです。