2011年9月15日木曜日

荷物が届いた!

おとといの9/13に無事、引越し荷物が届きました。
全部で60個余りのダンボール。あんなに心待ちにしていた荷物の到着ですが、あまりの量の多さに少々うんざりしてしまいました(笑)

海外の引越しは今まで経験した日本国内の引越しとは勝手が違い少し大変でした。
まず、家の荷物のうち、日本に置いていくモノ、海外に持っていくモノに分けないといけません。
さらに海外に持っていくモノのうち、航空便で送るモノ、船便で送るモノに分けて荷造りします。
日本に置いていくモノとは、引越し先の海外で使えない電化製品や、不要な家具などです。

日本に置いていくモノは貸し倉庫に置いていきましたが、結構スペースが限られていたので、冷蔵庫や洗濯機、大きな棚などを預け、「絶対使わないだろうな~。」と思いつつ、カーテンなどの雑貨はこちらに運びました。
あと、植木も持っていけないので、私の実家に車で運びました。
家電を数年間も使わずに倉庫に預けておくのは、家電にとってはあまりよいことではないそうです。
冷蔵庫、洗濯機はお互いの独身時代から使っていたものを持ち寄ったものなので、あまり惜しくはないのですが、クーラーは昨年結婚したときに買いまだ1年しか経っていなかったので、倉庫に預けるか、アメリカまで持っていくか、など、直前まで相当悩みましたが、引越し業者の方に相談し、倉庫に預けることにしました。最近は倉庫に置いていく人が多い、とのことでした。
ダメになっても惜しくない冷蔵庫と洗濯機ですが、長い間預けている間にカビが生えてしまうそうで、乾燥させたり、掃除して最後にエタノールで拭いたり、大変でした!

海外に持っていくモノですが、航空便は1,2週間で届くのですぐ使うモノ、船便にはそのほかの荷物を入れます。
航空便は高いので、必要最低限のモノを送ります。また、航空便は扱いが荒いので、陶器やガラスなどの壊れ物や大事なものはあまり送れません。
そうは言っても、最低限の食器がないと困るので、出来るだけ頑丈に梱包して送りました。
お茶碗、お椀、カップ、お皿、お箸、フライパンとお鍋を一つずつ、菜ばしやお玉など。
幸い割れたものはひとつもありませんでした。よかったです。

あとは、洋服や身の回りのものを入れました。
引越しは7月半ばでしたが、船便がアメリカに届くのは9月半ば。それを考えて長袖のシャツも数枚入れました。
シカゴは函館とだいたい同じ緯度なのだそうです。秋が短いそうで、9月のはじめぐらいまで30℃ぐらいだったと思うのですが、9/4,5ぐらいから急に涼しくなって、昨日あたりから風が冷たくなりました。もう、フリースなどの上着が必要です!
上着はすべて船便に入れたので、ぎりぎりセーフで間に合いました(笑)

少し後悔したのは、航空便に枕を入れなかったことです。
ダンナさまは最初はホテル住まいでしたが、数週間後に今のうちに移りました。
その際にIkeaで枕と掛け布団を購入しました。そんなに高くなかったのですが、また余計な荷物が増えてしまいました。

こうやって文章に書くと、7月の荷造りのときのことを思い出します。2ヶ月も経つと自分達の荷物なのにすっかり忘れていることが多くて、昨日は「あ、こんなモノあったっけ~?」と驚きながら荷物の整理をしていました。

なにかと大変だった海外引越しでしたが、船便で送る食器などの陶器類はすべて業者さん(クロネコでおなじみのヤ〇ト運輸さん)が包んでくれました!(多分専門家が包まないと、割れてしまう事があるのでしょう。。)すごく丁寧に包んでくれて、表に「グラス」「ユノミ」とか書いてくれています。開けるのがもったいないので、昨日はあまり開けませんでした(笑)

さて、今日も荷物整理がんばります。







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