2011年9月26日月曜日

アメリカの交通ルール

アメリカの車は左ハンドルで右側通行、ということは有名ですね。しかし、それ以外にも日本とちょっと違う交通ルールがあり、最初は少し戸惑いました。一足先に赴任したダンナさまの運転する車の助手席に乗っているだけで怖かったし、「私もいずれここで運転していかないといけないのに大丈夫かなぁ?」と、不安でした。
しかし、一度覚えてしまうとアメリカの交通ルールは単純明快です。道も広いので、日本よりも運転しやすいかもしれません。
実際、日本人(特に男性)の運転技術には定評があるようで、運転免許の実技試験は日本人男性の場合、試験官もそんなに厳しくないとの話も聞きます。
アメリカ人は普通教習所には通わず、家族・友人などに運転を教えてもらい試験を受けに行くそうです。多分そんな背景もあって、交通ルールが分かりやすいのだと思います。
例えば、日本では”制限速度プラス10kmまでだったら、スピード違反にならない。”といった暗黙のルールがありますが、アメリカでは制限速度45マイルと書いてあったら、きっちり45マイルまでが許されるスピードとのことです。

なかなか外国で運転するというのは勇気のいることですが、旅行でレンタカーを借りてドライブできれば行動も広がり、より楽しい旅になると思います。
私も以前ハワイ島に旅行に行ったとき、友達に提案してレンタカーを借りました。言い出したのは私でしたが、実際に運転したのは友人でした。私は当時車の運転を始めたばかりで、慣れないレンタカーを運転しきれませんでした(笑)(あのときは、本当にごめんなさい!)

これから私が今知っている限りで日本と違った特徴的なルールをお伝えしようと思いますが、少々前置きが長くなってしまったので、具体的には次回の更新で書いていきたいと思います。
もし機会があったら、臆することなくアメリカで運転してみてください。
買い物から帰る途中のずっとまっすぐの道

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