2011年11月7日月曜日

サマータイム終了

アメリカでは今年は11月6日(日)の午前2時にサマータイムが終了しました。11/6の午前2時になったら、1時間時計を戻してもう一度午前1時のやり直しというわけです。なので、昨日の日曜は1時間得した気分でした。サマータイムのままの時計だと午前8時だけど、実際はまだ7時。いっぱい寝たのに早起きしたような、うれしい錯覚に陥りました。
このサマータイム、アメリカでは「デイライト・セービング・タイム(daylight saving time,略してDST)」と呼ぶのだそうです。2007年から開始日が3月の第2日曜日、終了が11月の第1日曜日となったそうです。「包括エネルギー法案」の可決により期間が延びたのだそうです。1年のうち8ヶ月も夏時間なんですね。確かに”サマータイム”という言葉はしっくりこないですね。
実は私、このことを前日の5日、日本人向けフリーペーパーの記事を偶然読んで知りました(笑)
たまたま5日に日系スーパーに寄ってフリーペーパーを貰ってきたからよかったものの、これがなかったら我が家は夏時間のまま月曜を迎えていたかもしれません。
テレビのニュースなどでこの話題が出ていたかも分かりません。土曜日はほとんどテレビを見ていませんでした。
携帯やパソコンは自動的に時間が修正されました。昨日はそのほかの家中の時計を修正しました。自分の時計は簡単ですが、家に備え付けの時計も修正しないといけません。レンジ、ガスオーブン、エアコンなどにもデジタルの時計がついているのです。
でも、ちょっといじってみたらすぐに修正できました。年に2回も修正しないといけないので、時刻の修正も簡単に出来るようになっているのかもしれません。
8月末にシカゴに来て、「アメリカは日が長いなぁ。」と不思議だったのですが、DSTのお陰だったんですね。やっと分かりました。夏は午後8時ぐらいまで明るいのですよ。
何時の日かの平日の夕方、アメリカ人たちがあちこちお庭でバーベキューをしていました。平日なのにみんな余裕があって楽しそうだなぁと思いました。
日本だと導入しても1時間残業が増えてしまうだけなんでしょうか。

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