2011年11月14日月曜日

ダウンタウン観光

日本から知り合いがやってきたので、ダウンタウンに観光に行きました。私達はダウンタウンへ行くのは2回目で、シカゴの近くに住んでいるとはいえ完全におのぼりさんです。うまく案内できるでしょうか?
ダウンタウンまでは車で行きました。高速を使って40分ぐらいで着きました。

高速です。遠くに高層ビル群が見えてきました。

ミレニアムパークの地下駐車場に車を停めて、観光開始です。


クラウンファウンテン(Crown Fountain)



ジェイ・プリツカー・パビリオンとグレートロウン(Jay Pritzker Pavilion & Great Lawn)

ミレニアムパークは2005年に完成した新しい公園だそうです。このような新しい感じのオブジェや野外音楽堂などがあります。ダウンタウンとミシガン湖の間にあり、とても大きな公園です。隣りあってグランドパークという公園があり、こちらにはすごく大きな噴水があります。


バッキンガム噴水(Buckingham Fountain)

グランドパークは1920年にベルサイユ宮殿のフランス庭園を模して作られたそうです。この噴水はベルサイユ宮殿のラトナの泉を2倍大きくしたものだそうです。でも、この日は噴水は出ていませんでした。冬季はお休みなのかもしれません。

お昼はこの近くの「ミラーズパブ(Millers Pub)」へ。シカゴ名物のスペアリブを食べました。




ちょっと暗くてすみません。ケチャップベースの甘いバーベキューソースを塗って焼いてあります。お皿からはみ出てとても量が多そうですが、半分ぐらい骨なので私でもなんとか食べられます。(ポテトはだいぶ残してしまいましたが。)
6ドル(税別・チップ別)の地ビールもおいしかったです。


店内の様子です。夜遅くまで営業しているので芸能人やスポーツ選手の利用も多いそうです。たくさん写真やサインが飾られていました。

シカゴは19世紀末から高層ビルが盛んに建てられ、「摩天楼発生の地」と呼ばれています。
まずは展望タワーにでも上ってみようと、世界で第5位の高さを誇る「ウィリスタワー(Willis Tower)」を目指しました。
ところが行ってみると、展望階へのエレベーターは1時間半待ちとのこと。今回は諦めました。


これは前回行った時に撮ったものです。このようにビルから突出した展望スペースがあるのです。なかなかスリル満点です。

展望タワーに上らなくても街を歩いているだけで大きくて歴史を感じる建物がたくさん見られます。歩いて回るのも楽しいです。

これは観光案内所「シカゴ・カルチュラル・センター(Chicago Cultural Center)」の中のティファニー製のステンドグラスです。写真はイマイチですが、実際はとってもきれいでした!
前回はレイバーデーというアメリカの祝日に行ってしまったので、このセンターは閉館していて入れませんでした。アメリカ旅行される方は気をつけてください。


これは「シカゴ美術館(The Art Institute of Chikago)」です。アメリカ三大美術館のひとつです。とても大きくて一日では回れないそうです。今回は美術館の前で写真を撮っておしまいです。

この後はちょっと離れた「ネイビーピア(Navy Pier)」へ車で移動しました。


これはミシガン湖畔から1km近く突出した桟橋です。観覧車やIMAXシアター、たくさんレストランなどが入っています。雰囲気は東京のお台場のようでした。


桟橋の先からはシカゴの高層ビル群が一望できます。きれいです。
ちょっと暗くなってきてから観覧車にも乗りました。



動いている観覧車から夜景を撮るのは難しいです。まともな写真はこれぐらいでした。
この観覧車、扉のところが全部覆われていないのです。上と下にけっこうな隙間があります。上のほうに上がってくると、強めの風が吹き込んでかなり揺れました。高所恐怖症の人は乗らないほうがよいかもしれません。

この後はあまりお腹も空いていなかったので、郊外の方に帰ってきてダンナさま行きつけの日本食レストランに行って一日が終わりました。

シカゴの街もなかなか広くて1日で気になるところ全て回れません。もっと研究して効率よく楽しめる方法を見つけたいです。
長い記事になってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。


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