2011年11月2日水曜日

アメリカのローカル番組

まだまだ英語が苦手なのでテレビを見ても分からないことだらけですが、分からないなりに感じたことを書きます。
朝、適当にいろんなチャンネルを回してみるとどこでもシカゴのニュースや天気予報をやっています。番組の中で数分だけシカゴのニュースと天気予報をやるというのではなく、テレビをつけるとシカゴのニュースをやっている、という感じです。
さすがアメリカ”合衆国”。と、感じました。日本のように全国ニュースが基本ではなく、州単位が基本なのかなぁ?と思いました。
ニュースだけではなく、主婦向け情報番組もシカゴの放送局から放送しているものもあります。
ABCの「ウィンディシティ・ライブ(Windy City Live)」という平日朝9時から放送している番組なのですが、この中のコーナーの一つに「Know Your Neighbors Game」というコーナーがあります。


これはどういうゲームかというと、番組でシカゴ近郊の町の中から一つを選びます。選ばれた町の人はこの番組のインターネットサイトにエントリーできます。翌日、そのエントリーした人の中から1人が選ばれ番組のキャスターから電話が掛かってきます。前日の番組内容から簡単なクイズが出され、正解したら、スーパーの250ドル分の商品券とか、シカゴのレストランのお食事券などがもらえます。

。。まるでラジオ番組のようです!

アメリカはテレビ局がいっぱいあるからでしょうか。日本とはちょっと感覚が違うなぁ、と思いました。


明日の町は”Pilsen”

ちなみにこのテレビの字幕は「クローズト・キャプション(closed captioning)」と言って、主に聴覚障害者や難聴の人の為のシステムです。私達のような英語が母国語でない外国人にとっても便利な字幕です。テレビのリモコンで字幕を出したり消したり出来ます。
VTR放送のドキュメンタリーやドラマなどは声と字幕が同時なので分かりやすいですが、ニュース番組などの生番組はどうしても字幕が遅れるので、字幕を見ていると余計に分からなくなります。

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