これは、お隣のインディアナ州のサービスエリアです。マクドナルドの看板しかありません。中に入ると正面にマックのカウンターがありますが、奥は個室がたくさんある、日本のサービスエリアと同じようなトイレがありました。もちろん、マックで買い物しなくても入れます。横にはコンビニのような、お菓子やコーヒー、タバコなどが買えるお店もありました。他にスタバと何か別のファーストフードのマークの入ったサービスエリアもありました。きっとそこではスタバのコーヒーが買えるのだと思います。
2回目の休憩辺りで、サービスエリアの時計が自分の時計より1時間進んでいることに気がつきました。タイムゾーンを車で越えるのは初めてだったので、不思議な感じがしました。
これはオハイオ州のサービスエリアの前で撮りました。建物全体は撮らなかったのですが、インディアナ州とはだいぶ変わって、日本のサービスエリアに近かったです。でも、ファーストフードのチェーン店しかないので、中身はあまり変わりません。日本のようにご当地の名産品が売ってある訳ではないので、色々なところに立ち寄っても新鮮味はありません。
また、当たり前ですが、緑茶のペットボトルは売っていません(笑)長距離ドライブで疲れた身には堪えました。
写真の左の旗はオハイオ州の旗、右はそこの市の旗だと思います。(何市だか不明)
今回は日本のETCのようなイリノイ州のシステム、I-PASS(アイパス)を付けて行きました。いちいち現金で払わなくてよいので楽でした。I-PASSはどこの州まで使えるのかよく分からず不安でしたが、結局最後のニューヨーク州まで使えました。人が車で移動する範囲は提携して使えるようになっているようです。ちなみにインディアナ州ではI-ZOOM、オハイオ州、ペンシルバニア州、ニューヨーク州はE-Z PASS(イージーパス?)という名前でした。
数えていないので大体ですが、料金所は10ヶ所ぐらいだと思います。1ヶ所1ドルぐらいだと思うので、片道10ドルぐらいでしょうか?安いですね。
シカゴを過ぎてから、ずっと小麦畑の中のまっすぐな道でしたが、突如高層ビルが現れました。オハイオ州、クリーブランドです。クリーブランドは古くからエリー湖とカヤホガ川の水運を利用して五大湖工業地帯の中核都市として発展したそうです。
ちょっと高速もごちゃごちゃしているので、ナビと標識をよく見て迷わないように注意が必要です。
しかし、ここよりも大変だったのはナイアガラ近くのアメリカ側です。東京の首都高のような感じでした。ダンナさまは、10時間運転した後、日も暮れてあの道はきつかったと思います。
なんとか無事に税関のあるレインボーブリッジにたどり着きました。あまりよく勝手を知らなかった私達。橋の入り口に小さなブースがあり、「これが税関?」とパスポートを準備したら、中のおじさんから「$3.25」と。ただの料金所でした(笑)橋の通行料です。ここだけI-PASSは使えませんでした。
これが税関です。20分ぐらい並んだかもしれません。税関でパスポートを見せ、入国の目的などを聞かれました。車の後部座席の窓を開けるように指示されました。係員が荷物を外から懐中電灯で照らして軽くチェックして終わりました。
ここから近くのホテル「Sheraton on the falls(シェラトン・オン・ザ・フォールズ)」にチェックインし、さっそくご飯を食べに街へ行きました。
ガイドブックを参考に、地元の人が選ぶベスト・イタリアンにも輝いたこともあるという、創業50年の老舗レストラン「Mama Mia's(マンマ・ミアズ)」へ行きました。
カナダに来たので鮭のソテーと、ダンナさまの大好物・カルボナーラを頼みました。カルボナーラは生パスタでとてもおいしかったです!!
二つとも味付けがちょうどよかったです。アメリカで外食するとたいていしょっぱいので、ちょうどよい味付けに感動しました。
夜のナイアガラです。カジノやゲームセンターなどがいっぱいです。素晴らしい滝のそばにこんなものが。。と複雑な気持ちです。
滝の音は聞こえますが、暗くてよく分かりませんでした。
滝は明日の楽しみに取っておいて一日が終わりました。